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2018年8月のギフトテーマ
刹那のきらめきと、過ぎていく日々を愛でるためのものたち。
俳人の池田澄子さん・佐藤文香さんとつくった手ぬぐいは、
「刹那」をテーマにした二人の新作の句が並びます。
儚く踊る文字は、横井もも代さんのデザイン、
素材は目が細かくてなめらかな質感の「岡」生地。
飾ってもよし、首や頭に巻いてもよし。
俳句が描く一瞬の景色を生活に。
石田真澄さんとつくったパラパラ写真集『afterglow』。
パラパラ漫画のように写真が動き出す手のひらサイズのミニブック。
一瞬を何度でも再生できる、動画では味わえない
アナログな感覚は、気分転換にもぴったりです。
小指さんとpaper tunesが手がけた紙巻きオルゴール『投影するオルゴール』。
絵が描かれた専用の楽譜をオルゴール本体に通し、
ハンドルを回すことで音が再生されるというもの。
穴の空いていない専用の五線譜の楽譜に自由に穴を空ければ、
自分で作曲をすることも可能です。
今回は、音楽を聴いて浮かんだ情景を譜面に描く
「score drawing」をライフワークとしている小指さんに、
楽譜を手がけてもらいました。
セット内容は、オルゴール本体1個、小指さんの絵が描かれた楽譜1枚、
自分で作曲ができる五線譜の楽譜3枚、穴あけパンチ1個の4点セットです。
楽曲は聴いたことのあるあの曲です、どうぞ。“Moon River”。
線香花火。
この花火を仕入れた店で、「花火は落ちるから粋」と言われました。
12本1束セットなので、友達や家族と夏の隙間を彩ってください。
うすく儚いブルーのネイル「Setsuna blue」。
あるのか、ないのか、でも確かにある、色。
※画像はすべてサンプルです。色合いなど異なる可能性がございますのでご了承くださいませ。
〜 8月のギフト「刹那」がある風景 〜
今回のギフトに関わったGirlfriendsやショップ
池田澄子
昔、レタリングに凝った。文字は人が人である証、書き方で表情を変えるので夢中になった。ところが気が付くと、俳句を詠む人になっていた。師・三橋敏雄の書かれた短冊を、そのまま染めた手拭を持っている。旅先での句会などで然り気無くそれを肩に掛けたりする。その瞬間の皆のびっくり。明日、それを持って旅に出ます。
佐藤文香
てぬぐい、あまり使った試しがない。私は夏でもあまり汗をかかないし、持ち歩くのはタオルハンカチ一択。でも、かわいいものがあると買ってしまう。
何にでも使えるようでなんとなく使わない、というのは、俳句に似ている。利用価値というよりは、それ自体の愛おしさ。いや、みなさんはガンガン使ってください、てぬぐい。
石田真澄
他の季節と違って、夏の終わりや夏の始まりはなんだか明確だなと気がつきました。
ああ夏が来たなとか、夏が終わったなと感じるからこそ、夏は刹那的で夏が終わることに敏感になります。
意外と何事も刹那的ではあるけれど、それに気づいていないことが大半で、気づいた途端に刹那を感じるのだと思います。
この写真集の中にはわたしの好きなものだけを詰め込みました。afterglowは残照という意味です。
小指
その小さな手回しオルゴールを誰かが回しだすと、みんな揃って釘付けになった。
昔の映写機みたいで、私も回したいなと思う。
ちらっと見ると、みんな子供の顔になってオルゴールの1音1音に耳を澄ましていた。
これまでのギフト
日々を勇気づけるようなギフトを
She isから毎月WEBでお届け。
Girlfriendsと一緒につくるダウンロードコンテンツや、
She isが選ぶお店からの特別な特典を
Membersの方にお贈りします。
夢みたいな日も泣くことすらできなかった日も、
どんな心も体もちゃんと
祝福できるようになるために。
どうか大切なあなたの手元に届きますように。
※お手元に物品は届かず、オンライン上で完結するものになります。
※ギフトの内容は、毎月異なります。
※3/31をもってMembersサービスは
終了いたしました。
※3/31をもってMembersサービスは
終了いたしました。
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