刺繍作家・小菅くみ 人生後半戦は「好き」に責任を持って生きる

刺繍作家・小菅くみ 人生後半戦は「好き」に責任を持って生きる

「調査隊コラム:好きなものの愛し方は人の数だけ。」vol.6

SPONSORED:『出会えた“好き”を大切に。』
インタビュー・テキスト:松井友里 撮影:小林真梨子 インタビュー・編集:野村由芽
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興味のあることがあったら、まずは行動に移してみることで、その日が人生の大切な思い出の1日になるかもしれない。

ここからは、She is読者の方々から送っていただいた「好き」にまつわるさまざまな質問に、小菅くみさんにお答えいただきました。

好きなことに熱中したい気持ちがありながら、仕事やお金のことを気にして中途半端になってしまう自分が嫌いです。バランスの取り方で意識していることはありますか?

小菅:誰しもそういう部分があると思うので、自分を嫌いになる必要はないと思います。好きなことをやるために、仕事や、やらなければいけないことにどうやって時間を使うかを考えてみて、最初は短い時間で好きなことをやりつつ、徐々に自分に合った時間の使い方を見つけていくといいんじゃないでしょうか。

好きなことをいつもやられている印象があります。

小菅:興味のあることがあったら、まずは行動に移してみることが大事だなといつも思っています。少しでも行動してみると、いまの自分に足りない部分も見えてくるし、自分がどういうことを楽しいと思うのかもわかってくるから、まずは気楽にやってみるというのが、毎日を楽しくするための第一歩のような気がします。

例えば休日の過ごし方でも、「いつかキャンプに行きたいね」って言っているだけだと叶わないから、「じゃあ何日にする?」って自分から決めてしまうことで、その日が人生の大切な思い出の1日になるかもしれない。必ずしもいつも思った通りにうまくはいかないかもしれないけれど、楽しくするために自分で行動してみることが少しでも増えていくと、変わっていくと思うんです。

刺繍をしている中で最近好きなモチーフありますか?

小菅:特にこれと決まったものはないけれど、人のいいところを取り入れたいと思って生きているので、明るい描写の作品を見ると、自分も明るい方向に進みたくなったり、繊細なものを見ると自分も繊細な表現をしてみたくなったり、結構感化されやすいです。そのときどきに縫っていて自分の心が弾むものをモチーフに選んでいます。

「好きなことばかりやっている」と聞くと、一見ただただ気ままに過ごしているように思えてしまいますが、小菅さんのお話からは、その姿勢を貫き通すための、並々ならぬ徹底した選択があることに驚かされます。人生の中には自力ではどうにもならないことや、否応なくやらなければならないことに時間を費やさなければならない場面もあるけれど、暮らしのすべてが飲み込まれないように、自分の心が喜ぶことを少しでも続けてゆく。そのちょうどよいバランスを見つけることで、生きる心地よさは変わってゆくように思います。

PROFILE

小菅くみ
小菅くみ

刺繍作家
東京都生まれ。
刺繍ブランド〈EHEHE(エヘヘ)〉の刺繍を中心とした作品を製作する刺繍作家。人物や動物の繊細な表情までを刺繍で表現している。
ほぼ日刊イトイ新聞の“感じるジャム”“おらがジャムりんご”シリーズでは、レシピ製作を担当している。
2017.3 初個展「吾輩の猫である」(京都 誠光社)
2018.6 「NEO.手仕事」(東京 QUIET NOISE arts and break)
その他多数、グループ展に参加

INFORMATION

サイト情報
『出会えた“好き”を大切に。』

いろいろな経験をした結果
出会った“好き”に囲まれていると、
自分らしくいられる気がする。
“好き”にまっすぐだからこそ、
こだわりを貫けたり、
やりがいが感じられたり、
心が満たされたりする。

そんな、自分らしい“好き”は
日々の暮らしの中に
心地よい風を呼び込んでくれる。
だから、出会えた“好き”を大切に。

出会えた“好き”を大切に。|リクルートスタッフィング ビームス

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