Kumiko Takahashi
1982年、愛媛県生まれ。チャットモンチーのドラムを経て、作詞家・作家として活動する。音楽家と音楽✕詩の朗読のセッション、画家と絵✕詩の展覧会を行うなど他ジャンルとのコラボレーションによる表現活動も続けてきた。最近では地元の伝統芸能である阿波人形浄瑠璃の現代物語の脚本を手がけ、自らも打楽器演奏や太夫として出演し話題に。6月にエッセイ集『いっぴき』を発表(ちくま文庫)。その他に絵本『赤い金魚と赤いとうがらし』(mille books)、詩画集『太陽は宇宙を飛び出した』(FOIL)など。翻訳絵本『おかあさんはね』(マイクロマガジン社)でようちえん絵本大賞受賞。作詞提供曲も多数。