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メディアアーティスト市原えつこ×バイオアーティスト清水陽子が語る
「美と生命」

9月21日、資生堂の研究所「S/PARK」で開催

  • Sep 5.2019
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生活や文化など、幅広い領域で「美」を考え続けてきた資生堂。横浜・みなとみらいに新たに立ち上がった研究所「資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)」は、資生堂が国や業界をこえ、最先端の技術を融合させながら美のひらめきを追求していく場所です。

S/PARKとShe isのトークイベントシリーズ「She is BEAUTY TALK」では、She isのGirlfriendsがオーナーとなり、さまざまな業界・年齢・国籍の最先端で活躍するゲストとともに「美」を考えていきます。第一回目は市川渚さんと『WIRED』日本版編集長の松島倫明さん、第二回目はチョーヒカルさんとロボティクスファッションクリエーターのきゅんくんにご登壇いただきました。

第三回目のオーナーはテクノロジーや妄想という手段を通して、日本の文化や慣習を浮き彫りにし、更新する取り組みをされているメディアアーティストの市原えつこさん。ゲストには、科学と芸術を融合しながら、テクノロジーやインスタレーションという形を通して、グローバルに研究や作品づくりをおこなっているバイオアーティストの清水陽子さんにご登場いただきます。お二人に、「慣習としての美」や「きたる時代の美への期待」などについてお話しいただきます。

S/PARKには美を考えることができる体験型ミュージアム「S/PARK Museum」のほか、ここにしかない化粧体験が楽しめる「S/PARK Beauty Bar」などさまざまな施設があるので、トークイベントの帰りにぜひ立ち寄ってみてくださいね。

トークゲスト

・市原えつこさん
メディアアーティスト、妄想インベンター。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アート文脈を知らない人も広く楽しめる作品性から、国内の新聞・テレビ・Web媒体、海外雑誌等、多様なメディアに取り上げられている。主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラ・インターフェース》、家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》等。Yahoo! JAPANのデザイナーとして勤務後、独立し現在フリーランス。第20回文化庁メディア芸術祭にてエンターテインメント部門優秀賞、世界的なメディアアートの祭典アルスエレクトロニカで栄誉賞を受賞。

Girlfriendsページへ

・清水陽子さん
科学と芸術を融合するテクノロジーやインスタレーションをグローバルに研究、制作、発表。アメリカで育ちNYのアートに影響を受ける。大学では生化学(Biochemistry)を専攻。制作会社においてクリエイティブ・ディレクター兼コンサルタントとしてキャリアをスタートし、現在は自身のラボ「+1e」においてバイオテクノロジーなどの先端科学を用いたデザインを研究しながら、ギャラリー、ミュージアム、企業、地方自治体と協業。国際放送局でのパーソナリティや、TED、FITC、アルスエレクトロニカなどのグローバルイベントにおけるトークやパフォーマンスなど、メディアを通じた活動の他、各種芸術賞を受賞。国際フェスティバル「科学と芸術の丘」ディレクターおよびイノベーション・アワードの審査員も務める。

【モデレーター】野村由芽(She is)

日時
2019年9月21日(土)
13:00開場 / 13:40開演(15:00頃終了予定)

定員
50名

参加費用
500円(1ドリンクチケット・お土産付き)

会場
資生堂グローバルイノベーションセンター(S/PARK)
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島一丁目2番11号
S/PARK | 資生堂

ご応募について
9月5日(木)~9月20日(土)
Peatixよりご応募ください。

「S/PARK」とは

「S/PARK(エスパーク)」は、横浜・みなとみらいに2019年4月にオープンした、誰でも自由に訪れることができる美の複合体験施設です。最先端の研究施設である「資生堂グローバルイノベーションセンター」の1階と2階に開設され、“美のひらめきと出会う場所”をテーマとしています。

1階には「資生堂パーラー」とのコラボから生まれた美味しくて健康的な食事を提供する「S/PARK Cafe」、資生堂独自のメソッドに基づいたオリジナルプログラムを通じてアクティブビューティーを体感できる「S/PARK Studio」、そして研究員がお客さまのお話を伺い、併設された製造所でつくるパーソナライズ化粧品の購入や、資生堂の商品を試すことのできる半個室のパウダールームを用意するなどして、ここにしかない化粧体験が楽しめる「S/PARK Beauty Bar」を擁しています。

2階は、資料をただ見て回るのではなく、展示ごとのインタラクティブな体験を通じて日頃あまり考える事のない「美」を考えることができ、研究所ならではの最先端技術を知ることができる体験型ミュージアム「S/PARK Museum」となっています。

これらのコンテンツを通じた様々な体験や出会いによって、お客さまも研究員も“美のひらめき”を感じ、そのひらめきが未来のイノベーションや新しい価値づくりにつながっていくことを目指します。
S/PARK | 資生堂

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