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She isでは、GirlfriendsとMembersのみなさま同士の出会いや、対話を重ねる機会をつくり、そこからともに創造し、行動していく場所である「Girlfriends CLUB」がスタート。vol.1は川上未映子さん、vol.2はつめをぬるひとさんと共に開催しました。
2020年2月2日(日)に開催するvol.3を担当するGirlfriendsは、市原えつこさん。メディアアーティストとして『セクハラ・インターフェース』『デジタルシャーマン・プロジェクト』などの作品を手掛ける彼女は、もともとはヤフー株式会社で働きながらアーティスト活動をしていましたが、4年前に独立した際に「クリエイターとして生き抜くためにはサバイブ術が必要」と気づいたそう。
今回のGirlfriends CLUBでは、これから自分の表現を広げていきたい人たち同士で集まり、「どうしたら表現活動を仕事として軌道にのせていける?」「社会の荒波を生き抜くには……」「セルフブランディングやPRってどうしてる?」などについて話を深めていきます。
前半は市原えつこさんによるトーク。フリーランスと会社員の働き方の違いや、独立して一歩踏み出したときの話、クリエイターとして生きていく中で感じてきたちょっぴり怖い話や、資金調達・事務作業についての具体的な方法などをたっぷりお届け。中盤は、「自己分析シート」を用いてクリエイターとして生きていくための自分の魅力を見つけるワークショップを行います。終盤は、さまざまな働き方をしている人同士でノウハウを共有しあえる時間を設ける予定です。
近頃フリーランスとして働き始めた人はもちろん、今は会社員として働いているけれどフリーランスに関心がある方、副業してみようかなと考えている方など、「自分の好きなことで食べていきたいけれど、どうしたらいいだろう?」と考えているすべての人に楽しんでいただける内容です。ご参加、お待ちしております!
市原えつこのクリエイターサバイブ術
日時
2020年2月2日(日)
OPEN 12:30 START 13:00(CLOSE 15:00予定)
会場
渋谷ヒカリエ MADO
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 8階
MADO
参加費用
無料
※ご参加いただくためにはShe isの「Members」にご登録いただく必要があります(Half Moon MEMBERS…月額800円、Full Moon MEMBERS…月額3,500円)。
定員
30名
参加Girlfriends
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市原えつこさん
メディアアーティスト、妄想インベンター。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アート文脈を知らない人も広く楽しめる作品性から、国内の新聞・テレビ・Web媒体、海外雑誌等、多様なメディアに取り上げられている。 主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラ・インターフェース》、家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》等。Yahoo! JAPANのデザイナーとして勤務後、独立し現在フリーランス。 第20回文化庁メディア芸術祭にてエンターテインメント部門優秀賞、世界的なメディアアートの祭典アルスエレクトロニカで栄誉賞を受賞。
Girlfriendsページへ
ご応募について
1月24日(金)〜2月1日(土)24:00までに、下記のGoogleフォームにて参加のお申し込みをお願いいたします。
※She is のMembersの方のみがお申込み可能です。
※イベント当日は受付で【マイページ】を必ずお見せくださいませ(2月2日の時点でMembersの方のみ参加可能です)
※トークイベントの様子が後日レポートに掲載される可能性がございます。
※お申し込みが完了しましたらお申し込みから3日以内にsupport@sheishere.jpからメールをお送りいたします。
※イベントのお申し込みは先着順です。定員になり次第受付を終了いたしますので、ご了承くださいませ。