5・6月の特集である「ぞくぞく家族」をテーマに、「VOICE」を書いていただける方の公募をスタートします。
「ぞくぞく家族」 コンセプトメッセージ
わたしたちはどこからきて
どこへいくのでしょう
人から人へとつらなって、自分はいまここにいる
愛しいときもわずらわしいときもあるけれど
わたしたちは家族というかたちで人と結ばれている
だけどいままで生きてきたすべての人たちが
家族というものをどう感じ
どんな関係性を願い、築いてきたのか
だれもほんとうには知らない
血のつながりがあってもなくても
結婚していてもしなくても
子どもがいてもいなくても
動物であっても友人であっても
人や国や時代によって家族のかたちはそれぞれだ
自分の「家」だと感じられる場所と
自分の「家」だと感じてしまう場所と
思うがまま、つきあっていくことができますように
家族のかたちが、人の数だけ増えていく自由さに
さわやかな光が射しますように
「家族」ときいたとき、何を思い浮かべるでしょうか。親、祖父母、夫、妻、子。日本においては血縁関係のある人同士のつながりや、異性間の「結婚」という制度のもとで成立した関係を指すことが主かもしれませんが、血縁関係においても子供の有無、別居婚、などさまざまな関係性が存在するし、また「ふつう」だと社会が指す「家族」においても、人の数だけその関係を結ぶ糸の色やかたちは異なります。さらには、血縁関係を結ばない養子や「家族のようなコミュニティ」、動物たちとの暮らしも、もちろん存在します。
家族のかたちに答えはないけれども、家族というのはおそらく、自分の「家」だと感じられる、あるいは感じてしまう強い影響力をもった存在であるということなのではないかと思うのです。そんな家族像のありようについて、頭を柔らかくして、拡張していくための特集をしてみたいと考えています。わたしたちはどこからきて、どこにいて、どこへいくのか?
内容については、コンセプトメッセージを受けて自由に考えていただいて構いません。エッセイやショートストーリーのほか、ご自身の考察を含んだコラム、イラストやマンガ、写真・映像などの作品も大歓迎です。
公募の中から編集部が選んだ原稿・作品を1本、5月〜6月中をめどに掲載させていただきます。
これまでの公募記事に関してはこちらからご覧いただけます。
原稿・作品について
・テキストがメインの場合、ファイル形式はWordで、docまたはdocx形式で保存をお願いします。画像などを入れ込んでいただいても構いません。ファイルは3MB以内でお願いいたします。原稿の文字数は800〜1500文字程度でお願いします。
・イラストやマンガ、写真・映像などの作品の場合は、3MB以内の場合は直接添付いただくか、それ以上の場合はアップ先をお知らせいただけますと幸いです。どのような意図で作品をつくられたか、メール本文への記載で構いませんので500〜1000文字程度でいただけますと幸いです。
応募方法
hello@sheishere.jpまでメールをお送りください。件名は“VOICE公募:「ぞくぞく家族」”でお願いします。
記載いただきたい内容
・お名前
・年齢
・職業
・Twitter、Instagram、Website、ブログ、noteなどのURLがあれば
応募に関する注意
・今回の公募で、ウェブマガジンに掲載できる記事は1本です。掲載させていただく方には謝礼をお支払いいたしますが、今回掲載を見送らせていただいた方にはお支払いできませんのでご了承ください。
・掲載を見送らせていただいた方は、ご自身のブログなどで応募したテキストを掲載していただいて構いません。メールマガジンやSNSなどでテキストをご紹介させていただく可能性がございますので、よろしければURLをお知らせください。
・記事を掲載する際には、必要な範囲内で編集部による編集を経て公開させていただく想定です(編集内容に関しては、もちろん事前にご確認いただきます)。
・記事を掲載させていただく方のプロフィールをウェブマガジン公開後Girlfriendsのページに掲載します。プロフィール画像やプロフィール文について、別途ご依頼をさせていただきます。
〆切
5月20日
掲載についてのご連絡
掲載する場合のみ、She is編集部よりご連絡いたします。
She isでは、ウェブマガジンやギフト、イベントなどを「Girlfriends」と呼んでいる魅力的な女性たちと編集部で一緒に作っていきます。「VOICE」の公募で選ばれた方にもGirlfriendsとになっていただけたらと思いますので、たくさんのご応募、お待ちしております!