楽しいとき、嬉しいときをその場にいる人と共有する。
奥富もえさん
1. どこでなにをして暮らしていますか？
都内でタクシー会社に勤めています。
4月で6年目になりますが、4年間は乗務社員として、お客様をお乗せして走り回っていました。タクシーの仕事は、様々な業種の方をお乗せし、お話しすることができるので、とても楽しかったです。今は総合職となって、営業所で運行管理者として働いています。
2. この笑顔の背景にどんなエピソードがあるのですか？
スタッフの方が大人数で機材もたくさんある中で撮っていただくということで、緊張しましたが、会話をしながらのところを撮っていただいたので、だんだんと緊張も溶けていきました。自分がこんなことを経験できるとは思ってもいなかったので、楽しかったです。
3. あなたにとって、自分らしい笑顔でいるために大切なことやものはなんですか？
人とコミュニケーションを取るようにしています。笑顔を生むのは人とのつながりからだと思っているので、会話をするように心掛けています。それと、自分の気持ちに素直でいることです。外面を作っていると、後からしんどくなってきてしまうので、
その時の感情を素直に出すようにしています。楽しいとき、嬉しいときをその場にいる人と共有することで笑顔が連鎖すると考えています。
4. 笑顔でいられないときには、どのように過ごしますか？
無理して笑顔でいなくてもいいと思います。嫌なことがあったときや気分が暗いときは誰かに聞いてもらって、一人で抱え込まない。話すことで気持ちが軽くなることが多いです。違う考え方を聞けたりするので新しい発見ができたり、叱ってもらったりすると、気持ちを入れ替えて頑張ろうという気持ちになります。あとは、自分の好きなことをする。楽器を吹いたり、お酒を飲むことが好きなので、仲間と趣味を共にすることで気持ちをリフレッシュさせています。
5. いま思い浮かぶ、その人らしい笑顔が魅力的な人は誰ですか？ その理由もおしえてください。
趣味で繋がった友達です。その人がいるとパッと周りが明るくなります。言葉に嘘がない人です。誰に対しても優しくて、気遣いがあって、でも気を遣っているようには一切見えない。いつも真正面で気持ちを受け取ってくれます。その人に大丈夫だよと言ってもらえると、とても安心します。その人がいつも笑顔でその時々を楽しそうされているので、わたしにとって憧れの人です。
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