Etsuko Ichihara
メディアアーティスト、妄想インベンター。早稲田大学文化構想学部表象メディア論系卒業。日本的な文化・習慣・信仰を独自の観点で読み解き、テクノロジーを用いて新しい切り口を示す作品を制作する。アート文脈を知らない人も広く楽しめる作品性から、国内の新聞・テレビ・Web媒体、海外雑誌等、多様なメディアに取り上げられている。 主な作品に、大根が艶かしく喘ぐデバイス《セクハラ・インターフェース》、家庭用ロボットに死者の痕跡を宿らせ49日間共生できる《デジタルシャーマン・プロジェクト》等。Yahoo! JAPANのデザイナーとして勤務後、独立し現在フリーランス。 第20回文化庁メディア芸術祭にてエンターテインメント部門優秀賞、世界的なメディアアートの祭典アルスエレクトロニカで栄誉賞を受賞。