紳士淑女の皆様、初めましてたなかみさきです。
第二回「紳士淑女の下心のススメ」が始まりました。
私は普段からいろいろなものに下心を持って見ているのですが、この連載ではその目線をイラスト付きで皆様にオススメさせていただくものです。
まあただのドスケベ中学生(中学生に失礼)と言われたらそれまでですし、その通り過ぎてぐうの音も出ません。しかし! 日常から感じ取れる一筋のスケベすなわち私にとっては一筋のロマンスなのです。そんなロマンスを生きがいにしている私の目線を少しでも皆様にお届けできれば嬉しいです。
今日もロマンスの神様に感謝して、スケベな女の戯言聞いてちょうだい。
第二回:セックスフレンドの別名を考えよう
秋の夜長、いかがお過ごしでしょうか? たなかです。
早いもので11月になり涼しくなってまいりました。よく言いますよね、人肌の恋しい季節って、、そんな時に思い浮かぶのは鍋でも湯たんぽでもお布団でもない、そう「セックスフレンド」ですね(※異論はとりあえず受け付けません)。略して「セフレ」というものですね。
いつも思うのですがこの名前、ダサくないですか? 「セックスフレンド」だと何のひねりもなくてあけっぴろげですし、「セフレ」、、? やわらかいティッシュか何かか? みたいに、好きじゃないんです、名前が。セックスフレンドそのものを嫌だと否定したり、愛って何だろう? みたいなことを言う気はさらさら無いのです。ただただ名前が気に入らないので違う名前を考えようというコーナー(?)です。
世間的には結構後ろめたい関係性であるはずなのに「セックスフレンド」ってとてもポジティブに聞こえるし、エロには哀愁が不可欠だと個人的に思っておりますので、哀しげかつ湿度のある感じに変えていきたい。
私がまず思いついたのが「床の友」。古くから「床に入る」「床上手」なんて言いますのでわかりやすいかと考え、私もこの言葉は何回か使いつつあります。良いのですがどことなく「野鳥の会」のような印象というか、おっさんが会長をやっていそうだし健康的ですよね。「セックスフレンド」にしては早起きな感じがします(そろそろ「セ」と打つとすぐに「セックスフレンド」と予測で出るようになってきた、少し憂鬱になる)。
セックスしているけど友達というところがポイントなので難しいですが、「床ボーイ」「枕ガール」はいかがでしょう。何だか某マンガのようになった。でも軽やかで卑猥でかわいい、日本的かつビッチ、ヤリチンのようなおちゃらけ具合も出てる。悪くないですね。
何も名称にこだわらずに会話の中で隠語のように繰り出すのもアリです。例えば「この間知り合った彼とはもう営み済です。」とか、勿論男女の営みを表していますというビジネス感があっていいです。さっぱりした感じが友人なんだなと思わせるし、秘書の方などに使っていただきたいですね。
「この前の彼は私の関係者席に座っています。」は少しわかりづらいですが、「何人か座っているのかしら?」というような思わせぶりな感じがいいですね、漂わせることからエロは始まりますから。
考え始めるとなかなかビシッと決まりませんので、お好きなものから使っていただければと思いますし、良い呼び名を知っているよ! という方は「She is セックスフレンドの別名を考えよう係」までご意見お寄せください。
※そんなものは存在しません。