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秋風ふいて、どこかで出会うShe is 蚤の市。オンラインでお買い物

刺繍をほどこしたワンピースや、手作りのチョーカー他

  • Sep 29.2020
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She isは、2020年9月にたちあげから3周年をむかえ、はじまりの頃から掲げている「自分らしく生きる女性を祝福する」という言葉に立ち返り、これからを考えるために「自分らしく?」という特集を実施中です。

そんな3周年のタイミングで、オンライン蚤の市&マーケット『秋風ふいて、どこかで出会うShe is 蚤の市』を実施することが決定! Girlfriendsのみなさんから蚤の市・マーケットに出品したいものをご提供いただき、販売します。

「かつては自分のために大事だったもの/自分らしくいられるためにつくったもの」が「これからの誰かの自分らしさの気づき」になるかもしれない。そういうものたちを、まだ見ぬ誰かに、もしかしたらあなたに、手渡していけるような企画にしたいと考えています。

メインビジュアルは、She isたちあげの初期の頃から力を寄せてくださっている、opnnerのKaho Iwayaさんに描いていただきました。巡り合うそのときの幸福なタイミングを思わせる、ふわふわと誰かのもとへ飛んでゆくイメージで描かれたものたちです。よき巡り合わせがありますように!

「秋風ふいて、どこかで出会うShe is 蚤の市」

開催日時:
10月12日(月)~10月31日(土)の期間に二部制で実施。
9月末までにMembersに登録した人は、10月12日から優先的に購入可能。10月からMembersに登録した人は、10月19日から購入できるようになります。

購入できる方々:
She is Members、She is Girlfriends
She isのMembersの登録はこちらから。さまざまなイベントや限定記事をお楽しみいただけます。この機会に、よかったら。

開催場所:
BASE
※詳細なURLは追って参加可能な方々にメールでご連絡いたします(hello@sheishere.jpからメールを受信できるように設定していただけますと幸いです)。

参加Girlfriends&編集部:
安達茉莉子さん安藤晶子さん石山蓮華さん伊波英里さん櫻子さんエミリーさん長田杏奈さんかとうさおりさんKaho Iwayaさん(opnner)小菅くみさん猿田妃奈子さんつめをぬるひとさん永原真夏さん秦レンナさん前田エマさんめぐみあゆさん、野村由芽(She is編集部)
and more!

出店内容:
現時点での出品内容と、Girlfriendsによる直々のメッセージです。直感を大切に、ぜひお手元に迎え入れてくださいね。
※写真はサンプルのものもございます。実際の商品は後日お知らせする販売ページにてご確認ください。

安達茉莉子さん

イラスト詩集『何か大切なものをなくしてそして立ち上がった頃の人へ』リソグラフ特装版

誰か大切な存在がいなくなってしまったあとの日々を、その人たちがくれていた光の中で生きている。喪失と光を描く、26の詩で綴るイラスト詩集。いつか送ることができるまで、最後に過ごす、自分だけの時間を。

ZINE『自分のことを“女”だと思えなかった人のフェミニズムZINE』

自分を“女”だと思えなかったときのこと、そんな時に響いたフェミニズム、変化について書いたイラストエッセイZINE。はぐれてしまいがちな「性」と、フェミニズムが自分の力になっていった過程を書いています。

安藤晶子さん

大島弓子著『ロストハウス』+あなたとわたしのしおり

『ロストハウス』は大好きな漫画で2冊同じものを持っているのでもうひとつはどなたかの手にわたったらうれしいです。短編集なのですが、表題作には“世界のドアを開け放つこと”について描かれています。それとセットで、てづくりのしおりを2つ出品します。

わたしが考える「自分らしさ」は、自分の外側でラインを描くように変容し続ける常に矛盾をはらんだイメージです。この先の未来も、未知の出会いのなかで新しい自分をいくらでも見つけていくのだと思います。

石山蓮華さん

気楽に読めるZINEを出品します。犬、電線、鉄塔、ゴムホース。身近な生き物の話から「どこが好きなの?」と聞かれやすいものの話まで、それぞれの好きが詰まっています。おまけのお手紙付き。

『犬より長生き』
犬にまつわるエッセイ集。
犬の手触りを求めてやまない私が、「この人の文章が読みたい」と思っている人たちに犬の話を寄稿して頂きました。それぞれ全く違う毛色の文章は読み応えがあり、面白いです。表紙に一冊ずつファーを貼ったのですが、部屋中が毛だらけになって犬が家にいるような気分になれました。身近に犬のいる方も、そうでない方にも犬に触れたような気分を味わってもらえたら嬉しいです。

著者:石山蓮華、井上美穂、今本統人、小川哲汰朗、西口想、山本ぽてと
※表紙がふかふかのため毛が抜けやすくなっております。

『いい線いってる夜(いい線いってるよ)』

街中の線を愛でる「いい線いってる夜」メンバーが、各々にゴムホース、電線、鉄塔への想いを綴った異色の写真エッセイ集。電線、鉄塔、ゴムホースと、街の線を眺める三人が集まって作った一冊です。観察するものが増えると、近所の道も旅行先のような新鮮さで楽しむことができます。とってもマイクロツーリズム!

『鉄塔を見に行く』

歌手・南壽あさ子さん、鉄塔マニア・加賀谷奏子さん、電線愛好家・石山蓮華の3人それぞれが見た鉄塔の姿や、鉄塔の研修施設で鉄塔に登った話などを収録。女性が何かを描写するとき、ともすると「女性の視点で」と括られることもありますが、実際同じ日を過ごし同じものを見た三人の女性はまったく別のものを見て、感じていました。そんなのって、当たり前のことなのですけれどね。

伊波英里さん

妹尾河童『河童が覗いたインド』と象の版画のしおり

インドに3ヶ月間旅行した時、出会った旅人と交換した本(と同じ本)とその時にムンバイで買った象の版画のしおりです。
妹尾さんの繊細に描かれたイラストと全て手書きの文字で構成されているこの本を見ながら、同じ場所に行っては今と昔のインドを照らし合わせて楽しんでいました。自分をはなれて本がまた違う旅をしていくことがとてもワクワクしたので、気軽に旅に出れない今、この本に旅立ってもらえたらと思い出品します。

櫻子さん

選書&スペシャル・アロマワックスサシェセット

泣く泣く手放すことにした愛読書への最後のラブレターとして、各書籍をイメージしたワックスサシェを制作しセットでお譲りします。お手持ちのしおりに香り付けしていただき、香りとともにお楽しみくださいね。

エミリーさん

ZINE『towards the light』issue1

「“女の子”に纏わるすべてのこと」をテーマに様々な考えや想いを詰め込んだ、自主制作のZINE。

「女の子」や「フェミニズム」という概念や存在について、読む方の心に少しでも新たな気づきや光をもたらすようなものになったらいいなと思いながら作りました。あなた自身の光を見つけるきっかけになりますように。

長田杏奈さん

長田園芸チューリップ球根アソート
毎年恒例で買っている球根その他のおすそわけ。
毎年恒例で買っているチューリップ球根をお裾分けします。自家栽培の綿花や朝顔などの花種、珍しいマダガスカル産の精油をプレゼントしたアルコールスプレーなど、ヤマトのパックに入るだけおまけを入れて送ります。

かとうさおりさん

MARC BY MARCJACOBSのバッグ

数々の冒険を共にしてきた相棒。数年来、笑いも涙も共にしてきたバッグですが、出番が少なくなってきたので出品いたします。丈夫なレザーでまだまだへこたれていません。また一緒に街へ連れ出してもらえたら嬉しいです。

セーラームーンのロッドセット

お守りのように集めていた魔女っ子おもちゃの中からガチャガチャのセーラームーンのロッドをセットにして。勇気や強い気持ちがほしい時や観賞用に集めていた魔女っ子おもちゃのコレクションから出品します。塗りがガチャガチャとは思えぬハイクオリティでキラキラと輝く様子をじっと見つめてしまいます。コンパクトサイズ(縦・約15センチほど)なのでカバンに忍ばせてみても楽しいです。

ブックポーチ

定番で制作しているブックポーチ。本を持ち運ぶときに大切な本がカバンの中でボロボロになってしまうのが悲しくて、作り始めたブックポーチです。色々な柄のものを作っていますが、その中からお気に入りのものを。

Kaho Iwayaさん(opnner)

風のなかで

今回の蚤の市に合わせてつくったタトゥー、ハガキの半分のサイズです

ものとのめぐり合いは、幸福なタイミング
風にふわふわ、だれかのもとへ飛んでゆくクマを描きました(くつしたたちも)
いつか自分のもとへやってきてくれるものたち、すてきな巡り合わせを願って
1日あなたをそっと見守ってくれます

小菅くみさん

ワンピース

なかなか無い色のワンピースを探して刺繍を施したものと、ワンピースが好きで集めているのでその中から出品します。

なかなか手放し難いと思っていた物も、これを機にどなたかのお家に引き取ってもらえたら幸いです。

猿田妃奈子さん

真珠の目をした猫の絵画

粘土でつくったパーツと額縁をアクリル絵の具で着彩した、ちいさな絵画です。(size : 135×185mm)

幸福な意味が込められた真珠のように、誰かの生活のお守りになるよう願いを込めてつくりました。

つめをぬるひとさん

しまうまのブラウス

夏に何も予定がなかった時も、着るだけで気分を上げてくれていたブラウス。

夏じゃない時に夏物を買っておくと、来年の夏がくるのが待ち遠しくなることに最近気付いたので、服を買う時に季節はあまり気にしなくていいのかもしれません。

チャイナかばん

昔、全然知らない人の家の車庫でフリマが開催されているのを見て、いつもはご近所さん達の内輪ノリに入っていけなくて素通りしていたけど、勇気を出して車庫フリマに入ってみた時に見つけたかばん。

うっすいけど持つだけでちょっと強くなれるような気がするチャイナかばん。カンフーシャツに合わせたらもう怖いものなしです。

永原真夏さん

ビーズのチョーカー

おうちで自作したビーズのチョーカーです。

いつか何処かで編まれたビーズ一粒一粒の光が、首元できらきらしてくれたら、それだけでとっても嬉しいです。音楽みたいだなあと思います。

秦レンナさん

“クレイジー女”たちに想いを馳せるブックセット

どんな時代にもどんな国にもどんな場所にも、懸命に生きてる女たちがいて、時にそれはちょっぴり“クレイジー”だとも言われるし、恐れられてしまうことだってあるかも。だけど、そういう女たちが愛しい。
そんな“クレイジー女”たちに触れられる3冊を選んでみました。

とくにやまだないとさんの漫画「恋に似ている」に登場するエミは、私のファッションアイコンで、ショートヘアもワンピースも短いカーディガンも真似してきました。そしてこの作品、何度も繰り返し読んでいるけど、毎回胸が締め付けられてしまいます。大好きです。

みんなみんな、クレイジーなくらいに、思いっ切り生きられたらいいなと思います。

前田エマさん

クラッチバック

初めて友人の結婚式へ参列した時に購入したもの。シャンパンベージュのくすんだ色味がとても気に入っています。母から譲り受けたピンク色のドレスをどうしても着たくて、それに似合うバックを探していた時にヴィンテージショップで出会いました。ビーズの刺繍が美しく、甘すぎないキラキラが乙女心をくすぐります。

ドローイングとステッカー

今年、描き下ろしたポストカードサイズのドローイングと、2018年の個展で制作したステッカー2枚。ここ最近また鉛筆やクレヨンで描くことが好きで、そんな中で完成した作品です。油絵と違い乾く時間がかからないので、描いたときのそのままがすぐに過去になっていく不思議な感覚が楽しいです。ぜひ、壁に貼ったり、写真立てや額に入れて、お部屋の風景のひとつにしていただけたら嬉しいです。

めぐみあゆさん

ブラインド・ブック・デート(アロマキャンドル、シール、お手紙つき)

Blind Date with Books、いつかわたしのお守りになってくれた本をあなたに。手持ちの本から二冊セレクトします。

光る小石を落としてってくれる本、これをたどって戻っておいで、とささやきかけてくれるような。いつかわたしのお守りだった本を、二冊選んでみます。キャンドルをつけて、秋の読書を楽しんでくださいね。

野村由芽(She is編集部)

花束あみバッグ

かぎ編みであんだネットバッグ。底がぴらっとしていて、花束をもっているみたいだね、とGirlfriendsでもあるさこちゃんに言われたのがうれしかったので、花束あみバッグという名前でお届けします。
いまから新しい花束を編むので、写真はこれまでつくったサンプルとして。楽しみながら、色を考えながら編みますので、本番の色合い楽しみにしていただけたらうれしいです。
※後日発表する販売ページでは、実際に手にとっていただける色のバッグの写真をアップします。

実際に購入できるのは、10月12日から!
何度も秋風が吹いた頃、またお知らせいたしますので、楽しみにおまちくださいね。

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