「真似できないけれど、一目惚れしたものにはきっとどこかでいつも影響されてるんじゃないかなって」
Kaho Iwayaさん(opnner)(Instagramを見る)
watanabe hirokoさん
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オーダーいただいて、また小さい花作った。小さい子は気分転換に作ることができるし、お花を作るのは楽しい。ありがたいです。 小花職人でごはんが食べられるなら、小花職人になりたい。
初めて見たのは、ひろこさんの展示で 部屋いっぱい宙に浮いているお花
ぷかぷか小さくて柔らかくて果てしなくかわいい(赤ちゃんみたいな)
その瞬間から何年もずっとひとめぼれを届けてくれる大好きな方
はじめてご本人にお会いしたときうれしくて、隠れて足元だけジタバタさせた
・mondomondo
mondomondoのアクセサリーは神聖なものを見ている気がして、好き
小さい神さまを身につけているみたいな気になれそう
・willow tattoo
美しいモチーフや繊細な色合いに
何度も何度も眺め、見つめていたことを覚えてる
・マティス
妙なラフさや、青、ピンク、肌色、赤
「Dance」や「blue nude2」も好きだけれど
「開いた窓」も好き、好きな色がちょうどよく配置されてて
やっぱりわたしはこういうのが好きなんだよなあって毎度思う。
わたしの「THE DAY」というタトゥーはマティスからインスピレーションを受けました
・Paul cox
シンプルな中に、ゆるやかな手書き感
真似できないけれど、一目惚れしたものには
きっとどこかでいつも影響されてるんじゃないかなって
・warm grey tail
そこにいることがすでにかわいいというか、存在してるだけでときめいてしまう
見つけては、おまえ〜〜そこにいたのか〜〜と愛でたくなる、そんなアイテムだらけ
・silversun pickups “Lazy eye”
ひとめぼれではないけれど、一聴き惚れ
好きな曲なに? と聞かれると、絶対に答える曲
<I’ve been waiting for the this moment for all my life.>
この瞬間を待ってたんだよって歌詞もいいでしょう
聴くタイミングによって、胸が熱くなったり甘酸っぱく聴こえたり聴こえ方が違う
最初のギターの音で、何度も何度も今まで浄化されてきた
・ブルーノムナーリ
何年も前に見た『きりの なかの サーカス』の表紙が忘れられなくて
先日行ったブルーノムナーリ展、
ひとめぼれが一つの塊になった空間に身体中がずっと燃えていました
・miso
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Home-made tattoos : jewellery, on both sides for beautiful Ange. Traded for a tattoo in return x
わたしがひとめぼれしたmisoさんのHomeMade Tattoosは
美しく寄り添い、それでいてささやかな宝石のようで
守り守られ存在しているように見えるのです
一目惚れの詩、日記の詩、手紙の詩
「一目惚れの詩」
感受性が死んでいくのを止めようとしてぼくは、ひきがねをひいた。冬には透明のナイフが隠されている。初雪のなか、走り抜けて、知らぬ間に切り裂かれていた。それでも、死にやしない、当たり前のように生き延びて、ぼくはぼろぼろになることだけが、耐えられなかった。ここに、恋がある。感受性と同じスピードで、全てを殺してしまうしかない。そう、気づいた瞳の奥に、たったひとつ、恋がある。
「日記の詩」
どんなものでも、くりかえし触れていれば、愛してしまう。「お前なんて永遠に、冷酷だし、見ていられない」と、言われたかった。雷のような、誰かに。雪のような、誰かに。触れてしまえば溶けていく、きみの、スピードで愛するなら、わたしはもう何者にもなれないさ。なれないまま、わたしは、ただ光のようにこの街を、貫くだろう。わたし自身を。この、人生を。
「手紙の詩」
レコードを作るみたいに、瞳に、同じ軌跡で、トンネルのライトが通り過ぎる。一目惚れはこんなふうにやってくる。懐かしいと思いました、恋しいという感情が、いまのうちから現れるわけもないから。そう、言い訳をしたころ、トンネルは終わり、青い空が見えた。もうなにひとつ縁のない孤独なわたしが、叫んで呼んだ、誰でもない名前を、あなたは、偶然持っていた。
「人の数ほどInstagramのアカウントはあれど、これほど『ひとめぼれ』したのは初めて」
・キラキラ、ピカピカのおもちゃ
本当は、キラキラしたものが好きだった。でも三姉妹の末っ子の宿命か、子どもの頃はお下がりばかりだ。キラキラ、ピカピカのオモチャに憧れて憧れて、やっとこさ手に入れられたと思ったら、もう30歳だ。つまり「姪っ子のため」という理由付き。いやほんとは、誰よりもおばさんが遊びたいんだよほんとはね。ブルックリンで買ったお人形、帰国したら姪っ子と一緒に遊ぶんだ。アースカラー好きのママには申し訳ないけど、キラキラが一番アガるよね。
・Akiko Nakayama
人の数ほどInstagramのアカウントはあれど、これほど「ひとめぼれ」したのは初めてだ。私が昔からずっと見たかった世界たちが、私の理想よりもずっと美しい形で閉じ込められている! いてもたってもいられず、すぐに会いたいと連絡した。どうしてか、はるか昔から友達だったように感じるのは、同じ世界に魅かれるから? 初対面なのに「お互い30歳まで生きて、お疲れさま!」なんて祝福をしあう。あきこちゃん、まるで水のようにしなやかな、不思議なともだち。
・今住んでいる家
元彼と真逆のタイプに惚れがちな時は、気をつけた方がいい。判断力が鈍っているのだ。この家もそうだ。古くて、味があって、不衛生で、狭くて、プライバシーがなく、これでもかと騒音がするブルックリンのアパートメントに耐えられなくなったころに、内見してしまってもうダメだった。清潔、安全、高層階。あぁここしかない!……よく考えれば他に選択肢もあったのに、そのまま契約に進んでしまった。今ではちょっと元彼が恋しい。味のあるいい人だったのよ(家の話です)。
「綺麗な水に触れるだけでどうしてこんなに気持ちがいいのか。いつもいつもいつもいつだって」
・ぺーちゃんから購入。タイの笠
お友達のペーちゃんがタイで購入した笠が可愛すぎて、お使いを頼んでget. 夏に寄り添う機能性バッチリのハートの形の笠
・大阪の純喫茶アメリカン
創業七〇年を超える老舗純喫茶。店内、メニゥすべて美しい。ホットケィキがバターが浸み浸みでとっても美味しい
・珊瑚礁柄の水着 from Brazil
この水着が購入したくクレジットカードを作った。長袖で、下はビキニのバランス、色。珊瑚礁。好きが詰まってる。
・綺麗な水
水はいいなぁ。すごくいい。綺麗な水に触れるだけでどうしてこんなに気持ちがいいのか。いつもいつもいつもいつだって。
・アルカイックちゃん
アルカイックちゃん。服装に迷ったり、気持ちに悩んだらアルカイックちゃんのtumblrを見る。名前のない答えをもらえる存在。
・下田の海でみつけたレインボー蟹
浜辺を散歩していたら見つけたレインボー蟹。ピアスにした。
・時吉あきなちゃん展示のプードル
同い年のあきなちゃん。彼女の作るもの、楽しいんだ〜。この時は同じような服だった!w プードル
・地元の山
今はもう誰も住んでいない私の家。でもこの山を見ればいつだって還れる。16歳の時に家への帰路で撮った写真。
・小磯夫妻
大好きな友達夫婦。妻、彩乃ちゃんをベストで撮るために寝転んじゃう竜也くん。良い
「大好きなさくらんぼモチーフがソーダのようにきらきらの水色に弾けていて、ずきゅんと胸が打たれました」
・飼っているうさぎ、たら
ここ数年の最大のひとめぼれといえばたらちゃん! お迎えしてから三倍大きくなって耳としっぽがグレーのおしゃれさんになりました。夜になってあかりを消して「おやすみ」というと静かに一緒に眠ってくれて、朝はきっかり七時半に起こしてくれるようになりました。とっても健康。安心。長生きしてね。
・さくらんぼスカジャン
ピンクハウスチェルシーのスカジャン。大好きなさくらんぼモチーフがソーダのようにきらきらの水色に弾けていて、ずきゅんと胸が打たれました。これはもう、超気合いを入れて購入しました。これを羽織ってお花見したいな。くたくたになるまでたくさん着る。
・いえのなかの蓄光シール
おうちのなかでひとめぼれを探したとき、大きな犬のぬいぐるみやティファニーブルーのトレンチコートとかたくさん見つけたけど、なかでもこの蓄光シールは懐かしくってかわいい! 夜更かしすればするほど、あかりを消したときによく光っています。