偏愛は武器になる。みんなで考えた「#超好き」

好きのかけらを集めて愛おしい日々を生きていく

2018年2月 特集:超好き -Ultra Love-
テキスト:はくる
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好き、といってもいろいろある。きらめきを纏うこの感情は、わたしたちの生活の軸となり、背もたれとなり、道標となり、様々なかたちで寄り添い続ける。2月の特集「超好き-Ultra Love-」は、一人ひとりが大切にしている思いや偏愛しているもの、それぞれの愛し方やそこに渦巻くパワーを垣間見ることのできる特集です。こころの中のウルトララブに火をつけて前進する女の子たちに、光あれ。

みなさんから募集していた公募コラムには、科学発達前の自由で大胆な世界の捉え方が大好きだといういわーなまいさんによる「観察と想像でたのしむ、『空想博物学』のススメ」他、愛の溢れる様々な文章が集まりました。今回は公募コラムからピックアップしたものにGirlfriendsのはくるさん(@silonica)がコメントを寄せました。

※この記事は、4月1日(日)からは有料Membersの方のみ閲覧できます。

 

神様みたいだって思った

友人に誘われて足を運んだライブでアイドルの魅力に感動したという彼女。アイドルが不意打ちで歌う壮大なテーマや日常のガイドラインになり得るようなフレーズに、わたしも何度かハッとさせられました。彼女たちの役割は、人々を癒し夢見心地にすることだけではありません。こころの内側に向かって考えを掘り下げていくきっかけや、外の世界に踏み出していくための活力源としても功を奏しています。超好きなものから貰ったパワーを日々の中で活かし、それぞれの場所で輝くことができたら素晴らしいですね。

 

世界とわたしを、唯一つないでくれるもの

自分の嫌いなところばかりが目についてしまう彼女は、絵を描く行為に助けられてきたそうです。それが絵であれ言葉であれ、ときにはただの朝食であれ、作り出したものへの自負は、作者である自分自身への愛情につながります。「好き」を大切にする中で見つけた自分の優しい部分や、それによって得た外部との繋がりと共に歩みましょう。自分のことを嫌いじゃない日、嫌いじゃない瞬間がたとえ途切れとぎれだとしても、たぐりよせて、よせあつめて。

 

お酒を片手に秘めたる部分をちらりと見せる

お酒の場が好きだという彼女。アルコールの作用によって初対面の人とお互い自然体で接すること、内に秘めていたはずの本音が飛び交うこと、思ってもいない発言を自らがしてしまうこと。これらは世の中で日々当たり前に行われているやりとりですが、ふと考えてみるとある種の異常事態でもありますよね。どの町にもそんなチートのようなコミュニケーションの発生する可能性が、つまりお酒の場が存在しているということ自体に慰めのようなものを感じます。愉楽だけでなく学ぶことや失うものもたくさんあるお酒の場ですが、自分なりに使いこなしていきたいですね。

 

わたしの超好きのかたちは、三角じゃなくて円

「超好き」の対象がひとつではないという彼女。気が多いことは決して悪いことではないと思います。それはアンテナを張りながら生きているという美点であり、多くのものを愛するタフさを兼ね備えている証拠でもあります。多趣味な人は学び続ける人であり、知識の多さや勤勉な態度はとても魅力的。あらゆる「好き」は決して頂上で輝きを放つ「超好き」の土台ではないと語る彼女が、これからもあらゆる愛に囲まれて心地よく過ごせますように。

 

好きなものはわたしを裏切らない

幼いころに離れてしまったバレエが大好きだったと大人になって気付いた彼女。好きなものと対峙したり葛藤したりしているうちに軋轢が生じてしまう事態は、意識的に回避できない場合もあります。しかし、離ればなれになったように見えても本当に好きなものであれば根本でしっかり繋がっていて、何度でも立ち返ることができるものです。時を経て再会した「超好き」は、成長した今の私なら、うまく付き合っていけるかも。自分にとってかけがえのないものを大切に扱うチャンスは、一度きりではありません。

 

無機質な現実の中に見つけたロマンティック

ロマンティックな人生に憧れていた彼女は、就活のために長い髪を切ったことがまるでそれに背くようでショックだったと言います。しかし、現実とロマンスは完全に住み分けされた表と裏ではありません。隠れ合って、混ざり合って、同居している要素です。現実を生きることは夢を見ていた日々のツケではなく、日常の中にだってロマンティックは潜んでいる。もしあなたに切望しているものがあり、そして今ここにそれがないように感じるのであれば、着眼点を変えて自ら迎えにいってあげればいいのです。

 

まるで恋のように次々と目に飛び込んでくる、わたしが本気で好きなもの

小柄な自分の弱さを肯定するために小さなものを愛してきた彼女の、とびきりのお気に入りはさくらんぼ。それをアーカイブするためのインスタグラムアカウントを所持しているというこの記事を読んだとき、「これぞ、“超好き”!」と唸りました。飲み物の上に乗っていても可愛い、旬が短いところも可愛い……と盲愛の言葉も怒涛のように連ねられています。声を大にして愛を表明することで特別な感情は更に加速し、新たな知識が増え、仲間がいることも明らかになる。愛の中心に向かって突き進むことで同時に周りの世界も広がり、生活は着々と彩られていくのです。

 

私が一番大事にしてる「言葉」だけで誰かに好かれることができる

大好きなインターネットを通じて自分を知ってもらえることが何より嬉しいという彼女。人口が増えた現在のネットは、確かに初期とは似て異なる場所になっています。ネットと現実を別世界だと考えて偏見を向けてくる外野は減り、ユーザーが増えた結果としてネットの中に外野が増えました。そこには良い面もあれば、おもしろくない面もある。使い方が広がったネットを、どう有効に活用するかは自分次第。言葉というツールとの向き合い方や使い方も、自分次第です。

 

3月の特集は「#変身のとき」。変わりたいという思いの尊さ、否が応でも変わっていくことの痛みと希望。一定速度で絶え間なく流れているはずの時間がまるでほんのすこし加速したようで、高揚感と焦りが混ざりあう季節、春です。いつか光を浴びて羽ばたくための決意やきっかけなど、変身にまつわる投稿をTwitterでも募集しています。生活に変化があった人もそうでない人も、ぜひハッシュタグをつけて投稿してみてくださいね。

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