小さな休み方改革/kuu

倒れる前に休むこと。休むことに罪悪感を感じないこと

2019年7・8月 特集:やすみやすみ、やろう
テキスト:kuu
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「やすむ」ことは、人が生きていくために大切な行為。だけど、やすむことをわすれてしまったり、言い出しづらいときもしばしばあるのではないでしょうか。7・8月の特集「やすみやすみ、やろう」は、人間らしくよりよく生きるために、積極的に休む意思を持ち、環境をつくり、そしてやすむことの質と深さを増していこうという特集でした。She isでは、毎月の特集テーマをもとに「VOICE」を書いていただける方を公募で募集。「やすみやすみ、やろう」の公募に寄せていただいた、kuuさんのVOICEをご紹介します。

「病気になってしまえば休めると思ってしまうけれど、意外と体は丈夫で、なかなか倒れない。だから、その前に休むことが大事」

この言葉は、「うぐいすと穀雨」というパンとコーヒー、雑貨を扱うお店を営む鈴木菜々さんが語ってくれたものである。このフレーズとまっすぐ前を向いて話す彼女の顔を、私は生涯忘れないつもりだ。
初めて会った人に、思いがけないタイミングで、一番ほしかった言葉をもらえた奇跡を、いつまでも覚えておきたい。

鈴木さんの話を聞いた2019年4月頃、自身を取り巻く状況は本当にしんどかった。なんとか体をひきずって会社に行き、そんな中でも新しいことをしようとなけなしのエネルギーで取り組む、ということの繰り返し。

だから、そのうち倒れてしまうこともあるかもしれないな、とうっすら考えていた。

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PROFILE

kuu

ゆるゆるとエッセイや小説などを書いている会社員。漫画と展示が好き。さくらんぼに関するものの蒐集がライフワーク。
https://www.instagram.com/cherry_urara/

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