コンプレックスを語れる人が現れたら、その人とは生涯の友に
1.
すごく視力が悪くて、小学三年の頃から眼鏡だったことです(現在0.02です)。
男子からかわれて、そこから内気な子になってしまいましたねえ。
2.
自分から「目めっちゃ悪いから勉三さんみたいになるんよー」と言われるより先に言えるようになったのは大学生の頃……。時間がかかりました。
でも内に篭っていたからこそ詩を書き始めたし、音楽にも打ち込めたなと思います。
3.
周りから見たら大したことないと思うことでも、本人にしたら本当に辛いことですよね。
でも良かったこともたくさんある。
いつかコンプレックスを語れる人が現れたら、その人とは生涯の友になれるよ。
そして、人の気持ちをよく考えられるようにもなれました。
内側の自分を見つめることもできました。
チャームポイントだと思える日がきっと来る!
自分を嫌いになるよりは受け入れて伸ばす
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たれ目で三白眼なこと。顔がふっくらしやすいこと。
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アイラインをかなりあげて引いていた時期もありましたが今は個性だなと思っています。
油断するとすぐ顔は太るので日々ストレッチやマッサージをしています。
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自分を嫌いになるよりは受け入れて伸ばしていこうと思った方が楽になる気がします。
モデルって身長も高くて若くて可愛い人ばかりでと卑下していた私に友人が「あなたはあなただからいい。自信が無いことは自分にも周りにも失礼だ。」と言ってくれたことで気づきました。
結局個性が一番の宝物です。嫌な部分も逆に強みに変えられるくらいでありたいです。
ネガティブな感情も、ひとつひとつ分解しながら解きほぐす
竹中万季(She is)
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自分の思っていることや感じていることを言葉にして伝えることに対して幼少期から苦手意識がありました。「また違うニュアンスで伝えてしまった」と今でも焦ることが多いです。身体や容姿のコンプレックスは日々減っては増えていきます。
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自分自身で全責任を負える部分を作ってみる。誰かのせいにせず、自分で責任を持ったものは自信に変わる気がします。例えば、自分の言葉に自信がないのであれば、自分で発言することに固執せず、信用できる人に思いを託す判断をするとか。代わりに自分が絶対的に責任を持てる部分を作って、そこを自信にしていくことで、劣等感とのバランスをとっていく。
外見については、自分の口もとが嫌いでどうしても鏡を見られなくなったとき、社会人になりたてのボーナスをはたいて大掛かりな歯の矯正をしたりしました。ありのままの自分を愛すことも素敵だし、変えるのも自由。自分を愛すための手段は何をとってもいいと思う。
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いつまでたっても「何でこんなにうまくできないんだろう」という感覚をずっと持ち続けていて、かっこわるいなと感じることがたくさんあります。きっとずっとそうなんだと思う。けれど、そういう感情もネガティブなものとして消し去るのではなく、「どうして私はそう感じるのだろう」とひとつひとつ分解しながら解きほぐしていくことで、ふと自分を楽にしてくれる瞬間を見つけられる気がします。
克服なんてしない
1.
人間関係。
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克服なんてしないけれど、拠り所となる「自己満足」がある。
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抱えたまんま、他で補ったっていい。
きみの個性がコンプレックス
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まゆげ、顔のゆがみ、ぽっちゃり。
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鏡にむかって自分をほめる~毎日する~
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きみの個性がコンプレックスだよ~きみのかわいい部分がコンプレックスだよ~かわいくないひとなんておらんよ~みんなかわいい!
否定しないで認めてあげて
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目
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毎日、鏡に向かって「私の目は可愛い」っていい続けたら、一重の良さに凄く気づけた!
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コンプレックスは、その人にしかない個性だから絶対否定しないで認めてあげたら、可愛く見えてくるよーきっと! 大丈夫! みんなかわいい(*^^*)
認めて、堂々とする
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輪郭
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CHAIでお互いに褒めあうことを普段からしてるんだけど、輪郭をみんなが褒めてくれたり、自分でも鏡を見ながら「今日も可愛い」って言っていたら、輪郭を全開に出せるようになった!
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コンプレックスを気にしてネガティブな気持ちになっちゃうときもあると思うけど、コンプレックスは他の人にはないあなたの個性だよ~っ! コンプレックスを認めて、堂々としていたら絶対キラキラ可愛く見えてきちゃうよ~っ! 可愛くない人なんていないよ~っ!
コンプレックスのない人生なんてきっとつまらない
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低い鼻、体型と肌、美しくないこと。もっともっとたくさんあります。
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見た目以外の特技を得ようと絵をたくさん描きました。年をとることで、いろいろなものを許せるようにもなりました。
3.
自分のコンプレックスを大好きになった、とは今も言えませんがコンプレックスのおかげで今の自分の好きな部分ができ上がったのは確かです。
存分に嘆いて向き合ってください。コンプレックスのない人生なんてきっとつまらない。
少し開き直るくらいがちょうど良い
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電話で話すのが苦手
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「苦手だけど、だから何?」と少し開き直りつつ、他の業務でカバーできるようにする。あと、周囲の理解。
3.
少し開き直るくらいがちょうど良いと思う。
とやかく言う人がいても、実はその人のほうがコンプレックスの塊であることが多いし、気にするほどの価値はない。いけいけゴーゴー!
とにかく人と自分を比べなければ、なぜかすべてうまくいく
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容姿、体型、一般家庭で育ったのになぜか周りにお嬢様が多かったこと。帰国子女ばかりの学校で英語が喋れなかったこと。
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お金や容姿はどうにもならないので、いろいろなファッションや知識、文化などを見てそのセンスを磨いた気分だけでも得る。ありのままの自分を好きでいてくれる人といること。
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とにかく人と自分を比べない。そうしたらなぜか人生すべてうまくいく。幸せなブスであること。
諦めて、ほっぽって、受け入れる
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キリがないほどあります。多くは身体的なものです。
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制作を通じて、少しずつですが以前よりも向かい合えているような気がします。
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「克服」というとハードルが高いので、諦めて、ほっぽって、受け入れるくらいの心持ちを目指すのが良いのかなと思います。
根を掘ればきりがないけれど、いつか消えてしまうかもしれない儚いものである
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処女だったこと。今も心のうちはそのままであること。
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それが価値になる仕事をする。また、同じ悩みを抱えている人とめぐりあう。
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コンプレックスというものは、根を掘ればきりがないけれど、いつか誰かに肯定されただけで消えてしまうかもしれない儚いものであるのも確かです。煩わしく思う気持ちもいつか消えてしまうかもしれないと思うと、なんか笑えてくるような、そのくらいの「まあいいか」精神で突き放しつつ付き合っていけたらいいのかな、と思います。
一生付き合っていく覚悟を決めました
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今も昔も人からナメられやすい。
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一時期、誰彼構わず「ナメられやすいんですけどどうすればいいですか」と質問していました。(ちなみに「ナメられる=怖くない」であり、それが有利に働く場合もあるのでは? との回答が多かったです)
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最近、金で解決できるコンプレックスはコンプレックスのうちに入らないと思うようになりました。そして、真のコンプレックスとは一生付き合っていくしかない。私も覚悟を決めました。