食と美容から健康を考える。学びに溢れた『わたしたちの健康』レポ

好きなものを食べ、自分らしいメイクをすることで免疫UP

2018年12月 特集:それぞれのヘルシー
テキスト:羽佐田瑶子 撮影:小林真梨子 編集:竹中万季
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食・美容・本からこころと身体の健康を考えた、充実の3時間

寒い日が続き、体調を崩しやすい冬の季節。年末には1年間蓄積された疲れが表出し、思いがけない体調の変化を感じた方もいるかもしれません。そんな時こそ、自分の身体と会話をするチャンスだと捉えられたら、生活に取り入れられる健康への第一歩を見つけることができるのではないでしょうか。

She isの12月の特集テーマ「それぞれのヘルシー」では、毎日のように揺らぐわたしたちの「健康」を見つめ直してきました。その中で、2018年12月11日、POLAとスマイルズがコラボレーションしトークショーを介して新たな出逢いと体験をお届けするイベント『POLA Talker’s Museum x MEET@TALK』のゲストとしてShe isが参加し、三者が「わたしたちの健康」をテーマにそれぞれコンテンツを持ち寄るイベントを開催しました。

イベント会場「PAVILION」はアート作品に溢れたレストラン。イベント当日はShe isのネオンが光っていました

イベントは、スマイルズが運営する中目黒高架下のレストラン「PAVILION」にて開催。食と健康の関係を紐解きながらPAVILIONシェフの料理を味わえる時間や、「肌とこころの健康」をテーマにしたトークセッション、そしてシンガーソングライターの永原真夏さんと映像作家・ダンサーの吉開菜央さんをお招きし、ミニライブとストレッチの紹介なども行う『She is BOOK TALK vol.15 それぞれのヘルシー』など、さまざまな方面からこころと身体の健康を考えた充実の3時間となりました。

素材違いのポテトフライ、育て方が異なるお肉、健康食材でできたスイーツを食す

第1部ではレストラン「PAVILION」による、「食と健康」について考えるコンテンツ。全3品を味わいながら、食と健康の密接な関係を学びました。

1品目のテーマは「素材の違いを知る」。提供されたのは見た目に大差のない2品のポテトフライです。しかし、食べてみると触感や甘みなど味わいの差は歴然。片方が一般的なお芋、もう一方がブランド芋である「インカのめざめ」でした。また、揚げ方も片方はサラダ油で、もう一方はヘルシーなオリーブ油。塩も片方は食塩で、もう一方はミネラルがふんだんに含まれた天然塩と、調理方法も変えたとのこと。「普段、提供された食材についてよく知らずに食べることが多いと思いますが、受動的ではなく意識的に食材や調味料を選んで、食材の違いから楽しみましょう」とシェフ。普段のお買い物から食材の品種や調味料の成分に目を向けることで、健康になれるだけでなく、食の楽しみの幅が広がりそうです。

2品目のテーマは「食べているものが食べているものを知る」。2種類の牛肉は一方が「漢方和牛」という14種類のハーブを飼料とし、旨味成分であるグルタミン酸が黒毛和牛の二倍あるお肉です。もう一方は「グラスフェッドビーフ」という牧草のみ・放牧で育った牛で、赤みが多くサラッと食べられるお肉。「お肉がどこで、どんな風に育てられているのか知ることで、お肉への考え方が変わると思います」とシェフ。どちらも美味しく、それぞれ味わいの深さがありました。その時の気分や体調に合わせて、品種からお肉を選ぶ楽しみもあるかもしれません。

3品目のテーマは「今さら聞けない健康ワード」。「PAVILIONおしるこ」と名付けられた特別なデザートは「美味しい!」と大絶賛でした。「デザートはお砂糖がたくさん使われていて罪悪感がありますが、身体にいいものでアレンジしました」とシェフ。有機栽培の黒豆、グルテンフリーのタピオカ、血糖値が上がりにくい低GI食品のアガベシロップなど、話題の健康食材が多用された甘すぎないデザートは新しい味わいでした。

3品を考案したシェフより、「食べもので身体は形成されます。たとえば塩は塩分量だけを気にして減塩ばかりうたわれますが、ミネラルがたくさん含まれる良い塩ならば身体に良い影響を与えます。食材、調味料などを選ぶ時、健康面を考えつつ、自分自身で好きな味わいのものを選択してほしいです」という締めくくりの言葉が。わたしは何を食べているのか、意識的に考え始めることが健康への第一歩なのかもしれません。

PAVILIONシェフの佐野さん

PROFILE

佐野寿貴
佐野寿貴

1982年静岡県霊峰富士の麓に生まれる。幼少の頃より料理が好きで台所にたち家族のためにご飯を作ることが楽しみであった。20歳からイタリア料理を中心に料理を学ぶ。2016年11月からスマイルズに入社しPAVILIONの料理長を務める。イタリア料理のみならず、PAVILIONの展開する様々なジャンルのイベントの料理開発コンサルタントを手がけている。

菅千帆子
菅千帆子

1967年11月、東京都生まれ。父親の仕事の関係で、東京→札幌→福岡→高松等、転々とし、「リケジョになりたい!」と、東京農業大学で微生物学を専攻。趣味はサーフィン、ドライブ(若い頃はツーリング)、顕微鏡。使用Noは121、221、337、437、523、…。好きな色は白と紺。最近のトレンドは、クラフトビール、日本酒スパークリング。

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