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食と美容から健康を考える。学びに溢れた『わたしたちの健康』レポ

好きなものを食べ、自分らしいメイクをすることで免疫UP

2018年12月 特集:それぞれのヘルシー
テキスト:羽佐田瑶子 撮影:小林真梨子 編集:竹中万季
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好きな色やテイストを取り入れ、自分らしいメイクをするだけで免疫が上がる

第2部では「肌とこころの健康」をテーマに、美容面から健康を考えるトークイベントを実施。POLAが蓄積した1,800万件(2019年1月現在)の肌データをもとに肌を分析し、ひとりひとりに合ったアイテムを提案するブランド「APEX」のブランドマネージャー・菅千帆子さんに、ケアしたくても忙しくて充分にできない、日頃のスキンケアへの疑問をShe is編集部の野村由芽・竹中万季が投げかけました。

左から、「APEX」のブランドマネージャー・菅千帆子さん、She is編集部・野村由芽、竹中万季

菅さんは肌の状態にこころの健康が影響することにまつわる研究をし続けているということで、いくつかの研究データについてお話いただきました。たとえばある研究では、好きな香りをかぐだけで免疫力が上がり、肌の調子が回復することがわかったそうです。免疫力とは、身体の中に異物が入ると反応して、抵抗したり無毒化してくれるもので、病気だけでなく美容にも大事な効能です。

身近な免疫力アップ方法として「ラベンダーやベルガモットは、香りを嗅ぐだけで自然と免疫力を上げてくれます。ただし、嫌いな香りだとしたら免疫力は上がらないので、気をつけてくださいね」と菅さん。また「自分が好きな色やテイストを取り入れ、自分らしいメイクをするだけで15分後には免疫力が上がったそうです。薬やサプリメントに頼らなくても、肌の調子を回復できることがあるんですよ」というお話も。化粧品やメイクが自分の好きなものかどうかも、美容にとって大事なことだということがわかりました。

その後配られた「APEX LIFE STYLE CHECK」というチェックシートには、「ストレスがある」「シャワーだけで済ませることが多い」「冷えを感じやすい」など16項目が記されており、チェックの数が多ければ多いほど免疫力が下がってしまっている可能性が高いとのこと。イベントに参加した方々もそれぞれチェックをつけながら、ライフスタイルで気をつけるべきことを見直すきっかけになっていたようでした。

「APEX LIFE STYLECHECK」

朝の洗顔はどうすべき? メイクを落とさず寝てしまったけどどうしよう? 肌にまつわる質問にお答え

ここからはイベントに参加した方々から菅さんへの質問コーナー。菅さんからの回答をご紹介します。

Q:ストレスがあると、肌はどのような反応を示すのでしょうか?

A:ストレスがあると身体がものすごく冷えます。理由は血液の流れが悪くなるから。そうすると、酸素や栄養素が身体の末端まで行き届かないため、それが慢性的になると肌にも「化粧品がしみる」「ニキビができる」「くすむ」などの影響が出ることもあるので気をつけましょう。

Q:睡眠不足が続きがちです。そうした時は、どういう対策をすればよいでしょうか?

A:体温が上がりかけた時に目覚めるのが通常ですが、睡眠不足が続くとそのリズムがずれてしまい、肌の代謝が悪くなることに繋がります。夜眠る前は水分を逃さないようにクリームを普段より多めに塗って、朝起きたらたっぷりと化粧水をつけてくださいね。

Q:化粧水が充分にぬれたサインは?

A:手で化粧水をつけた時に肌に水分が密着してぺたんとするくらいを目安にしてください。ぬるっとしてしまうと、それはつけ過ぎかもしれません。

Q:頭皮にニキビができてしまいました。どうすればよいでしょうか?

A:ストレスの影響で皮脂が過剰に出て、ニキビができてしまったりします。また、肌が弱くなり今まで使用していたものが合わなくなっている可能性もあります。マイルドな成分のシャンプーに変更することもおすすめです。

Q:朝起きた時に顔を洗わない美容法もあるようなのですが、どうすべきか悩みます。正解はなんでしょうか?

A:夜眠っている時に肌の油が浮いてくるため、顔を洗わないとメイクが乗りません。洗顔フォームを使用せずとも、気になっているところだけは洗ってください。乾燥肌の方はぬるま湯で洗うだけで充分です。わたしも普段はぬるま湯で洗っています。

Q:乾燥しやすい地域に住んでいます。対策をした方がよいでしょうか?

A:美肌をつくるには湿度のある環境が大切です。自宅に加湿器を置くなどして、湿度のある環境づくりを意識しましょう!

まだまだ質問の手が上がりましたが、ここで残念ながらタイムアップ。特別に、トークセッション後にShe is編集部が追加で菅さんに質問をしました。

Q:メイクを落とさずに寝てしまうことがあります。やっぱり、いけないことでしょうか?

A:夜寝ている間、肌は代謝します。毛穴の汚れがつまったままだとニキビなど肌荒れの原因に直結します。保湿をする気力がない時にクレンジング+洗顔フォームで顔を洗うと皮脂を落とし過ぎる可能性があるため、保湿ができないのであればクレンジングだけで油分を残しておいたほうがいいかもしれません。それでもメイクは落としたほうがいいので、しんどい時はクレンジングシートを使って落とすところまでは頑張りましょう! ただし、力はいれずに、ソフトに!

Q:あごのニキビが消えません。

A:洗い残しやスキンケア不足が原因のことが多いです。しっかりとすすぎ、あごにもしっかりとスキンケアをしましょう。また胃腸のトラブルが原因とも考えられているため、食べ過ぎ飲み過ぎにも注意です!

Q:外のスポーツが好きで、紫外線が気になります。対策は?

A:紫外線で得たダメージもしっかりとケアをすれば取り戻せることもあります。ですので、日焼け止めをして充分にスポーツを楽しんでください! 紫外線を多く浴びた日は、パックをするなど、いつもよりもスキンケアを充分に。

肌は個性。相対的な美しさではなく、肌にまつわるよいことも悪いことも経験して学びながら、自分なりの「美しさ」を見つけてほしいと、菅さんは最後にメッセージを送ってくれました。

イベントレポートの後編では、シンガーソングライターの永原真夏さんと映像作家・ダンサーの吉開菜央さんをお招きし、ミニライブとストレッチの紹介なども行った『She is BOOK TALK vol.15 それぞれのヘルシー』の様子をお届けします。

PROFILE

佐野寿貴
佐野寿貴

1982年静岡県霊峰富士の麓に生まれる。幼少の頃より料理が好きで台所にたち家族のためにご飯を作ることが楽しみであった。20歳からイタリア料理を中心に料理を学ぶ。2016年11月からスマイルズに入社しPAVILIONの料理長を務める。イタリア料理のみならず、PAVILIONの展開する様々なジャンルのイベントの料理開発コンサルタントを手がけている。

菅千帆子
菅千帆子

1967年11月、東京都生まれ。父親の仕事の関係で、東京→札幌→福岡→高松等、転々とし、「リケジョになりたい!」と、東京農業大学で微生物学を専攻。趣味はサーフィン、ドライブ(若い頃はツーリング)、顕微鏡。使用Noは121、221、337、437、523、…。好きな色は白と紺。最近のトレンドは、クラフトビール、日本酒スパークリング。

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