「アート作品」と聞いたとき、どのような印象を受けるでしょうか。もしかしたら、「高額なもの」「専門的な世界」「すぐには役に立たないかもしれない……?」。そんなふうに、少し敷居が高い印象もあるかもしれません。だけど、帰り道の花屋で買った季節の草花が目や心を癒やしたり、ひとめぼれしたインテリアや雑貨が居心地のよさや、刺激をもたらしてくれるように、日々の暮らしでアート作品に触れることで、ふだんの自分そのものが更新されたり、リセットされたりすることがあると思うのです。
ルミネでは「アートのある毎日」を提案するプロジェクト「LUMINE meets ART PROJECT」の一環として、10月12日、13日の2日間にわたり、アート作品を購入できるイベント『LUMINE ART FAIR –My First collection-』をLUMINE 0(ルミネゼロ)で開催します。
そのイベントに先立ち、家やアトリエにアート作品を飾っているという5人のShe isのGirlfriendsに、次の質問の回答とともに、アート作品を紹介してもらいました。
1. アート作品を紹介してください。
2. なぜ買ったのですか?
3. 自分にとってアート作品が必要なのはなぜ? アートを買ったり、生活にとりいれる魅力を教えてください。
Instagramで「#アートのある毎日」をつけて投稿してくださった5人もあわせて、10人の「アートのある毎日」をのぞいてみましょう。
p1. 小谷実由さんが紹介するアート作品
p2. 小菅くみさんが紹介するアート作品
p3. 塩谷舞さんが紹介するアート作品
p4. 東佳苗さんが紹介するアート作品
p5. 前田エマさんが紹介するアート作品
p6. 「#アートのある毎日」で集まった作品
アミタマリさんの海の写真/「頭の中に浮かんだものを誰かに伝える物事に具現化するということは、奇跡に近いものだ」(小谷実由)
小谷実由さんが紹介するアート作品
1.
写真家、アミタマリさんの海の写真。5年程前にアミタさんの個展で購入しました。
2.
旦那さんの古くからの友人のアミタさん、彼女の写真家として強く優しい作品たちを生み出す姿はもちろん、人間性や母親としての姿にとても憧れています。そんな彼女の作品を是非生活の一部にしたかった。
3.
私は何かを生み出す力がある人にとても憧れと尊敬の念を抱いています。頭の中に浮かんだものを誰かに伝える物事に具現化するということは、奇跡に近いものだと思います。そんなものたちを目の当たりにして日々感情を豊かにしたいから、生活にアートが欲しい。
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