STAY HOME。16人が教える明日のTODOに加えたいアイデア

私服チャレンジ、行きたい国の料理を作る、間取りを書く

テキスト:竹中万季
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「STAY HOME」という言葉が世界中で呼びかけられるようになって、はやくも2か月経とうとしています。家のなかで過ごす時間が増えることで、あらたに見えてきた発見もあれば、同じ日々の繰り返しにふと心が塞いでしまう瞬間もあるのではないでしょうか。そうしたときに、同じ部屋のなかにいても目の前の景色が変わって見えるような、少しでもわくわくして感じられることを明日の予定に加えてみたら、流れていく日々にアクセントがつき、塞いでいた心に光が差し込んでくるような気持ちになれるかもしれません。

Girlfriendsたちに「家でしていること」について聞いてみたところ、その答えはさまざまでした。ひとりひとりが日々のなかで見つけた、毎日を心地よく乗りこなすための工夫をご紹介します。また、仕事や環境などさまざまな理由で外出をしている人は、家や安心できる場所にいられる時間だけは心地よく感じられるように、短い時間であっても取り入れられそうなアイデアもご紹介します。

She isのアンケートで集まった、みなさまの「家でしていること」や、家の中で過ごすときにおすすめのWebサイトやサービスも最後のページでご紹介。明日のTODOリストに加わるアイデアがひとつでも見つかったら、うれしいです。

・燈里:同居人が描いた「バナナ魚」に家で過ごすコツを教わる
・aggiiiiiii:取れる扉をすべて取って大きなワンルームにする
・柿沼あき子:お湯を沸かして朝の気分でお茶を選んで淹れる
・黒井いづみ:ひとりファッションショーとワンルーム・ディスコ
・後閑麻里奈:朝の瞑想、料理、自分と向き合う、コミュニティーに参加する、表現する、小さな奇跡や神秘を見つける
・横澤琴葉:kotohayokozawaのSTAY HOME 私服チャレンジ
・つめをぬるひと:パンパーティー、チューリップを見つけた散歩、爪に花を生ける
・mino:少し難しい本を読む、行きたい国の料理を作る、クリエイティブな作業をやめない
・脇田あすか:今まで住んだ家の間取りを書いてみる
・みんなの「おうちでなにして過ごす?」

燈里:同居人が描いた「バナナ魚」に家で過ごすコツを教わる

台湾で友人3人と一軒家を借りて共に生活しています。同居人の1人はイラストレーターのマイケルです。マイケルは「バナナ魚」というキャラクターで絵や彫刻、グッズ、遊具を制作しています。マイケルは家で制作をしていて、それを覗くのが私の家での日課です。
バナナ魚は時も場所も超えて様々な形態で現れる生物です。先カンブリア時代のエディアカラ生物群や中生代の恐竜、現代の海の生物……と地球の生命の誕生から生物の進化を経て現代まで、次々とその姿を変えます。バナナ魚は時空を超え、世界中を旅し、地球の生物の全てを知っています。

気持ちが塞ぐ日も、マイケルとのちょっとした会話のやり取り、そこから生まれるささやかなユーモアと笑いが、私の一日にリズムを与えてくれます。そのリズムに乗って、まるでサルサのステップを踏み踊るようにその日をスムーズにこなせます。
コロナウイルスが世界的に感染流行している今、家で過ごすコツをバナナ魚に教えてもらいました。つるんとしたキモ可愛いバナナ魚で、クスッと笑ってもらえたらマイケルも私も嬉しいです。

(文・イラストの日本語訳:燈里、イラスト: Banana Fish / Michael B. Instagram / Facebook / Website

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PROFILE

燈里
燈里

1992年茨城県生まれ。台北在住。千葉とフィンランドで教育学専攻・現代芸術理論副専攻を経て、現在は台北教育大学国際修士現代芸術課程に在籍。2012年から忘れる記憶の記録のためにスケジュール帳を作る。

aggiiiiiii
aggiiiiiii

ジン『KAZAK』編集・発行人。コラムを書いたり似てない似顔絵を描いたり、たまに翻訳も行う。手がけた訳書に『プッシー・ライオットの革命』(DU BOOKS)ほか、2020年4月には、ほぼ女性の翻訳チームで手がけた『バンクシー 壁に隠れた男の正体』(パルコ出版)が発売される予定。

柿沼あき子
柿沼あき子

「EMILY WEEK」ブランドコンセプター。2009年に女子美術大学絵画学科を卒業後、同年にベンチャー企業へWEBディレクターとして就職。その後WEBプロモーション企業を経て、2014年(株)ベイクルーズへWEB販促プランナーとして入社。同社の社内新規事業として、生理週間を軸に女性のバイオリズムに寄り添うライフデザインを提案するブランド「EMILY WEEK」を提案し2017年9月に事業化。現在は「EMILY WEEK」にてWEB PR、バイイングなども担当。

黒井いづみ
黒井いづみ

1991年生まれ。中学2年生から短歌を始める。あだ名は「好きな服着るやくざ」。将来の夢は草野マサムネに歌集の帯文を書いてもらうこと、自分の短歌に合唱曲をつけてもらうこと。スピッツ短歌アンソロジー『短歌ウサギ』同人。

後閑麻里奈
後閑麻里奈

尾道在住。広島空港内にある、ヴィーガンミルクチョコレートファクトリー「foo CHOCOLATERS」工場長。女性・クィア・トランス・ノンバイナリーに向けたプロジェクト「GRRRDEN」を始動。不定期でzineの発行やDJイベントを開催している。アンダーウェア・プロジェクト「Kiss Your Grrrden」やzineなどの個人制作物を主に扱うミニショップ兼インフォスペース「Virgo Stingray」もマイペースに活動中。

つめをぬるひと
つめをぬるひと

爪作家。CDジャケットやイベントフライヤーのデザインを爪に描きそのイベントに出没する「出没記録」、「身につけるためであり 身につけるためでない 気張らない爪」というコンセプトで爪にも部屋にも飾れるつけ爪の制作、爪を「体の部位で唯一、手軽に描写・書き換えの出来る表現媒体」と定義し、 身体性のあるファンアートとして、DOMMUNEの配信内容を描く「今日のDOMMUME爪」。これら活動を並行しながら年に数回、人に爪を塗る「塗る企画」を TONOFON FESTIVAL2017等の音楽フェスやその他イベントにて実施。

mino
mino

東京でフィンランド政府観光局、フィンエアーに勤務後、フィンランドの首都ヘルシンキに移住。畑で野菜を耕したり、食べられる野草を摘んで料理をしたり、花をジャムにしたり、木の若芽をお酢やウォッカ、浸けたり、発酵させたりするインスタグラムのアカウント「Totally edible(全然食べられる)」では、様々な植物や料理を紹介しています

横澤琴葉
横澤琴葉

1991年愛知県生まれ
名古屋市内のファッション専攻の高校を卒業後、上京。
エスモード東京校に入学し、その後アパレル企業にて
デザイナーとして勤務しつつ、ここのがっこうに通う。
退職後、再びエスモードAMIに通い
2015年3月よりkotohayokozawaをスタート。

脇田あすか
脇田あすか

1993年生まれ、愛知県出身。アートディレクター・デザイナー。東京藝術大学デザイン科大学院を卒業後、コズフィッシュに所属。展覧会や書籍・広告のデザインをしながら、豊かな生活をおくることにつとめる。主な仕事にPARCOの広告、雑誌『装苑』のデザイン、ZUCCaのブランドブックなど。また個人でもアートブックなどの作品の制作・発表をしている。

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