『HIGH(er) magazine』編集長のharu.さんと、生理週間を軸に女性のバイオリズムに寄り添うライフデザインを提案する「EMILY WEEK」、She isでサニタリーショーツを開発するプロジェクト「#helloperiod」がスタート。それぞれに寄せられたブルーデイの悩みと向き合いながら、気持ちよさとファッション性に配慮したサニタリーショーツをつくっていきます。できあがったショーツは、11月にEMILY WEEKの各店舗にて発売するほか、She isのギフトでもお届け予定です。
この「#helloperiod」のメンバーで、生理のときに聴きたくなる曲を集めたプレイリストをつくってみました。気持ちを前向きにさせてくれる曲、いまの自分を認めてあげられるような曲、優しく包み込んでくれる曲。ブルーデイの過ごし方はさまざま、いまの気分に寄り添う一曲を見つけていただけたらうれしいです。
2019年6月24日(月)20:00からShe isのInstagramにて、このプレイリストをつくったharu.さんとEMILY WEEKの柿沼あき子さん、She isの野村由芽・竹中万季で生理やPMSなどブルーデイにまつわるあれこれをおしゃべりする予定なので、ぜひInstagram Liveを覗いてみてくださいね。
01:CHARA “ミルク”
どうしても塞ぎ込んでしまったりうまくいかない時も
自分への肯定を促してくれる優しい曲。
(EMILY WEEK 柿沼あき子)
02:宇多田ヒカル “BLUE”
這い上がれることを知りながらもブルーになるって
自分にとって大切で贅沢な時間だと思う。
(haru.)
03:宇多田ヒカル “パクチーの唄”
パクチーはすこし嫌われものだ。
だけど、宇多田ヒカルがうたうように、パクチーは、名前がかわいい。
口ずさんでみるとやや軽やかな気分になってくる。
<パクチーぱくぱく パクチーぱくぱく>
そして続く歌詞をみてみよう。
<嘘が下手で優しいの><どんより雨の日だって必要と教わったね>
なんだか自分のことかもしれない。
パクチー、君のこと嫌いになんてなれないよ。
こんな日の私のことも、嫌いになんてなれないよ。
(She is 野村由芽)
04:Yohuna “Rain & Prairie Snow”
優しい歌声と幻想的なメロディー。
全ては自然の中の一部なのだと感じる一曲。
(EMILY WEEK 柿沼あき子)
05:カネコアヤノ “祝日”
<お腹が痛くなったら 手当てをしてあげる 嫌われないように 毎日不安にならないようにしている>
冒頭の歌詞がじんわりと心の薬のように効いていきます。
なんでもない日常にも祝日を。
(EMILY WEEK 柿沼あき子)
06:Molly Nilsson “Hey Moon!”
女性の月経周期の平均と月齢の一周期はほとんど同じとのこと。
この曲を聴きながら「Hey Moon!」と月を思えば、
わたしたちも自然の一部なんだなって気持ちになる。
(She is 竹中万季)
07:girlpool “Stale Device”
日常的な憂鬱をドリーミーに歌い上げる、
寄り添いながら気持ちを前向きにしてくれる一曲。
(EMILY WEEK 柿沼あき子)
08:鈴木真海子 “Blue”
今日はいつもより少しだけ優しくしてください。
って伝えるときの真海子ねえさん。
(haru.)
09:Jakob Ogawa “Perfect Sweet Blue”
泣き疲れて寝落ちしちゃった時みたいな曲。
泣いたあとにおすすめ。
(haru.)
10:畠山地平 “Calm Sea”
穏やかな海が優しく包んでくれるような曲。
(EMILY WEEK 柿沼あき子)