お灸、ぬいぐるみ、石探し。7人それぞれの「わたしだけの癒やし方」

お灸、ぬいぐるみ、石探し。7人それぞれの「わたしだけの癒やし方」

植本一子、櫻子、後閑麻里奈、砂糖シヲリ、つめをぬるひと、村田倫子、吉野舞

2020年7・8月 特集:癒やしながら
編集:竹中万季
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身体や心に何かぐらつきが生じたとき、人々はいつも「癒やし」を求めてきました。歴史を振り返ってみても、世界中で伝えられてきた癒やしにまつわるものは本当にさまざま。でも、何に癒やされるかは人それぞれだし、状況にもよるもの。そこで、Girlfriends7名に「わたしだけの癒やし方」を聞いてみました。

残暑に差し掛かり、夏の疲れを感じやすくなる頃。自宅で過ごす時間が以前より増えた人も多いかと思いますが、日々のルーティーンのなかで何気なく取り入れられる「癒やし」の手段をいくつかストックしておけば、疲れがぐっと溜まってしまったとき、気持ちが落ち込んだとき、さまざまなときに救いになるはずです。

<もくじ>

植本一子:鍼灸師さんからのアドバイスで始めた、豆を食べること・除湿機・お灸

雨が続いていて気持ちも落ち込んでいる最近です。梅雨に入る前は暑い日もあり、あぁ、このまま夏に突入するのかな? と思っていました。梅雨は夏の前に通らなければいけない試練のように感じます。今年はコロナのこともあり、ただでさえ精神的にも疲れているので、緊急事態宣言が開けた頃から鍼灸院に通うようになりました。女性の鍼灸師さんに体の調子を見てもらって、世間話をしながら施術を受けるのは、自分にとってはご褒美のようでもあります。鍼灸師さんから、体に水が溜まりやすいんじゃない? 梅雨が苦手でしょう、と言われて初めて、自分が梅雨の時期に調子を崩すことに気がつきました。それくらい自分の体には無頓着なのです。今年こそ体質改善を頑張ってみようと思い、言われた通りに豆をせっせと食べ(豆は体の余分な水分を排出してくれる作用があるらしいのです)勧められた通りに張り切って除湿機を買い、今年の梅雨はずいぶんと快適に過ごしているように感じます。何より、自分のために行動出来ることが、自分をちゃんと労っているように感じて嬉しくなります。少し前までは、そんな風に思い至ることもなかったように思います。

もう一つお勧めされたのがお灸。言われた通りにツボにも置きますが、ここは体が固くなってるな、と自分で感じたところに置いてみればいいと言われ、その気楽さに安心しました。火を使うので少しだけ緊張しますが、お灸の匂いは田舎の実家の祖父母の部屋を思い出して、不思議と落ち着きます。また、私は腰が張っているようなので、手に届かない腰にはパートナーにお灸を据えてもらいます。こうして誰かに触れられ、自分の体を預けることでも、私は十分に癒されるような気がします。

PROFILE

植本一子
植本一子

1984年、広島県生まれ。2003年、キヤノン写真新世紀で荒木経惟氏より優秀賞を受賞し写真家としてのキャリアをスタートさせる。広告、雑誌、CDジャケット、PV等幅広く活動中。13年より下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げ、一般家庭の記念撮影をライフワークとしている。著書に『働けECD わたしの育児混沌記』『かなわない』『家族最後の日』、共著に『ホームシック 生活(2〜3人分)』(ECDとの共著)がある。

櫻子
櫻子

ekot spectrum works / 檸檬はソワレ ディレクター
1992/05/07 東京都出身
幼少時から東京、深圳、香港での生活を経て、貿易関連の業務に従事しながら、2015年からワックスサシェ・キャンドルの制作をはじめ『檸檬はソワレ』として活動をスタート。2018年3月より、檸檬ソワレを包括し、より裾野を広げた制作・提案を目的とした『ekot spectrum works (エコー・スペクトラム・ワークス)』を立ち上げ展開中。
東京、札幌、大阪など複数の店舗での取り扱いの他、イベント出展も多数。
最近ではMUSIC VIDEOへの作品提供や、手塚治虫生誕90周年アニバーサリーコラボレーション等、活動の幅を広げている。

後閑麻里奈
後閑麻里奈

尾道在住。広島空港内にある、ヴィーガンミルクチョコレートファクトリー「foo CHOCOLATERS」工場長。女性・クィア・トランス・ノンバイナリーに向けたプロジェクト「GRRRDEN」を始動。不定期でzineの発行やDJイベントを開催している。アンダーウェア・プロジェクト「Kiss Your Grrrden」やzineなどの個人制作物を主に扱うミニショップ兼インフォスペース「Virgo Stingray」もマイペースに活動中。

チーム未完成
チーム未完成

しをりん、ゆりしー、ぴっかぱいせん、ゲッツ!の落ち着いた大人の女性4名によるクリエイターごっこ集団。各々が、写真、デザイン、似顔絵、文章、音楽制作、DJ、ガヤなどの一発芸を持ち、2014年夏に渋谷センター街に彗星の如く出現した気でいます。パンと書かれたステッカー、パンのZINE、パンのグッズ、パンの楽曲等を次々と発表し、主にアートイベントの賑やかしとして活躍しています。最近は海外のアートブックフェアに乗り込んだり、CHAIやDJみそしるとMCごはんのMV制作もやらせてもらって恐縮です。

つめをぬるひと
つめをぬるひと

爪作家。CDジャケットやイベントフライヤーのデザインを爪に描きそのイベントに出没する「出没記録」、「身につけるためであり 身につけるためでない 気張らない爪」というコンセプトで爪にも部屋にも飾れるつけ爪の制作、爪を「体の部位で唯一、手軽に描写・書き換えの出来る表現媒体」と定義し、 身体性のあるファンアートとして、DOMMUNEの配信内容を描く「今日のDOMMUME爪」。これら活動を並行しながら年に数回、人に爪を塗る「塗る企画」を TONOFON FESTIVAL2017等の音楽フェスやその他イベントにて実施。

村田倫子
村田倫子

1992年10月23日生まれ、千葉県出身のモデル。ファッション雑誌をはじめ、テレビ・ラジオ・広告・大型ファッションイベントへの出演など幅広く活動している。自身初のスタイルブック「りんこーで」は発売から1週間で緊急増刷となり、各種SNSのフォロワー数も急上昇中。趣味であるカレー屋巡りのWEB連載企画「カレーときどき村田倫子」では自らコラムの執筆も行ない、ファッションだけにとどまらず、そのライフスタイルでも注目を集めている。

吉野舞
吉野舞

1995年生まれ。淡路島生まれ、育ち。
写真を撮ったり、文章を書いたりしています。
座右の銘は「人生の大体の出来事は、自分のせいで人のおかげ」。
今、東京。

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