わたしはわたしと、わたしはあなたと、何度でも出会い直したい。

とくべつに祝う理由を探さなくても、ただ、ここにいることが、祝福。

あなたやわたしがあたりまえにかろやかに、自分のままで胸をはって光の中にいるように

わたしたちは治癒の過程なのではないだろうか、すこしだけあたらしい心身になるために

いま「ここ」で暮らす自分を励まし、いつかの「ここ」を耕していく

場所には周波数のようなものがあって、変わっていくあなたとあう場所がきっとある

これからのルールを探そう。縛られるのではなく、心が解放されるわたしたちのルール

からだとこころの声に耳を澄ませて、生理現象と向きあう。自分を具体的に愛する戦い方

社会と個人の境界に存在する「よそおう」という行為。わたしがわたしでいられるように

リズムと勘をとり戻し、人間らしく生きるために。「やすみたい」から「やすみます」へ

「家族」を考える。家族のかたちが人の数だけ増えていく自由さに、光が射しますように

寝ているときにみる夢、将来の夢。夢のような景色を心のうちに、夢が叶う日まで

美の境界線はゆらいでいい。ひとりひとりに点灯するたしかな美しさを見つけるために

占い、おみくじ、願いごと。「運命」について、そして光のほうへ日々を運ぶ方法を考える

心も体もできるだけ脅かされず大丈夫な日を増やす。穏やかに過ごすための「健康」のこと

モテとはなにかを考えることは、自分が求める愛し方、愛され方のかたちを知る手がかり。

生きている心地のする働き方を考える。自分の仕事の見つけ方、これからの女性の働き方。

お金の話をしよう。なんのため、誰のために使うのか、言葉や愛を届けるのと同じ粒度で。

刹那のきらめきと、別れと、夏について。去ることを知りながら、過ぎゆく一瞬を愛でる。

旅に出よう。世界の秘密にふれ、本当の心に気づくための、日常の反抗としての旅に。

女友達について考える。こちらとあちらでときには手をとりあって、ときには思い出して。

自分の手で生活を創造しよう。ささやかな毎日を懸命に生き延びるために。

性の話をしよう。ひそひそ声でも大声でもなく、いつもの私の声の大きさで、その温度で。

変わっても変わらなくても、わたしはわたし。どうせ変わるなら、どうか心は羽ばたいて。

「好き」のカケラを集めて、育てていくこと。きっと、生きるための武器になる。

コンプレックスとともに超えたいくつもの夜は、未来に花束をくれるかもしれない。

愛はいつも手づくりで、宇宙にはパートナーの数だけ愛がある。わたしはだれと生きたい？

娘であり母でもあり得るゆらいだ存在の私たちが、どちらを選んでも大丈夫なように。

She isが光ってると感じる女性たち。
いつかの未来をつくる彼女たちの声